イベントは、昨年の「呪怨　終わりの始まり」（2014）の公開時に続き、2度目のコラボ。東京では廃病院、大阪では劇場、愛知では遊園地を舞台に、前回の3倍以上の最大1560人規模で開催される。複数名にグループ分けされた男女が、「呪怨」の世界観を再現した恐怖のエリアで待ち受けるミッションをこなし、脱出を目指すという内容だ。

「怖すぎる」というイメージが先行するが、参加する時間帯によって、肝だめしの恐怖度が変化する配慮もなされている。ホラーが苦手という人は早い時間帯からのコース、一方でホラー好きな人は遅い時間帯のコースが選ぶことができる。恐怖そのものではなく、「吊り橋効果」や、謎解きの共同作業から生まれる「ときめき」に重点を置いた婚活イベントだ。

東京では6月20、21、27、28日、大阪では13日、愛知では20日に開催。費用はそれぞれ男性6500円、女性4300円で、参加条件や申し込み方法などの詳細は、公式HPに掲出される。

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